about 【Sanders】

about 【Sanders】

こんにちは。

NƏW LIGHTの新垣です。

本日は自店の取り扱いブランドであるSandersについて書いていきます。




-about-

Sanders & Sanders Ltd.は1873年にウィリアムとトーマスのサンダース兄弟によって、靴の聖地ノーサンプトン、ラシュデンに設立されました。当初はわずか5人の職人だけでのスタートでしたが、グッドイヤー製法の発展と1910年代のイギリス軍への軍靴供給契約をきっかけに大きく発展、5世代続くファミリーマネジメントを今日まで継続しつつ、今では世界中にクライアントをかかえる老舗シューメーカーとして知られています。


こちらのSanders、メーカー様曰く実は沖縄では正規で取り扱っている店舗がなく、人気の老舗ブランドなのですが何気に沖縄初進出になるようです。

Sanders自体には豊富なラインナップが用意されているのですが、NƏW LIGHTのセレクトとしてまず今シーズンのSandersでは厳選した1型のみの展開となります。

・・・少ないなと思われるかもしれませんが、まずはどうしてもやりたかった一足がありまして。


それがこちら。







"Military Derby Shoes"

Sandersにはミリタリーコレクションというラインナップが存在します。

そのミリタリーコレクションとは、MOD(英国国防省)へのオフィシャルサプライヤーであるサンダース社が収蔵しているミリタリーシューズのアーカイブを基に、ラストから企画された日本限定のコレクションです。


そんなミリタリーコレクションから、名作「Military Derby Shoes (ミリタリダービーシューズ) 」をセレクトしました。


これです。
これをどうしても店頭に並べたかったんです。


というのも、これまでのブログでご紹介してきた superNova.やARMY TWILL、そしてTOZAOUに至るまで、その足元にバッチリハマるレザーシューズはコレなんですね。





もちろんそれだけではありません。

ディテール云々はもちろん素晴らしいものがありますが、僕が気に入っている最大のポイントが2つあります。

それは、①スーツなどオンのシーンはもちろん、私服でカジュアルなオフのシーンにも活躍してくれるレザーシューズ ②ポリッシュドレザー & ラバーソール(ゴム) を採用しているので、ちょっとした雨の日でも撥水して靴下が濡れずに快適に履ける というポイントです。


スラックスなど綺麗なボトムスに合わせてよし、デニムやカーゴパンツに合わせてもよし。まさにオンオフ兼用のレザーシューズ。

かくいう僕もかれこれ6年ほど愛用している品番です。


(経年変化を見ていただくサンプルとして6年選手の私物を店頭に置いていますので、ご来店の際は参考にされてください。シワの入り方などの アジ・経年変化がいい感じに出ています。)


普段の私服はもちろんのこと、結婚式などのパーティーシーンなどの足元としてかなり登場する頻度が高いレザーシューズであります。
雨の日はなおさら履いちゃいますよね。

実は福岡でのセレクトショップ時代にもこの品番をかなり販売していた経験があります。笑
それだけこのシューズを皆様にお勧めしたいという気持ちが強いわけですね。


カジュアルな結婚式のシーンなんかは、シャツにスラックスにハット。
そして足元にレザーシューズ。
こんな感じのイメージでバッチリじゃないかなと思います。




AldenやParabootなどの海外のレザーシューズブランドが軒並み値上げが続いていて、定番商品も10万円近くに上がっていたりします。Sandersも例に漏れず値上がりの一途をたどっているのですが、今シーズンはなんとか5万円台に踏みとどまっています。

(来シーズンはまた値上がりするかもしないかもです。。)


そんなこんなで
僕のイチオシレザーシューズは、SandersのMilitary Derby Shoesです。



サイズは6H(25.5-26) / 7(26-26.5) / 7H(26.5-27) / 8(27-27.5) / 8H(27.5-28) でご用意しております。

Price. ¥59,400 (tax in)

この機会に是非お試しください。


それでは本日はこの辺で失礼します。
新垣